なんちゃってアクアリストの部屋

最近アピストが熱いです

ダイソーの300円コック付きボトルについて語りたい!

今回はダイソーで300円で売られているコック付きボトルがいかにアクアリウムに便利なものなのか力説していきたいと思います!!

今回ばかりは読んでも全く役に立たないこと請け合いです!

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さあ、これが問題のコック付きボトル(300円)

100円均一のダイソーにおいて燦然と光り輝く300円の商品!このボトルにはそれだけの価値がある!

ともするとそれ以上!お値段以上!

 

まずはこいつの基本スペック!

正式名称

「Plastic Container-With Tap-3.8L-1gal-」

ようするに、コック付きポリ容器ってこと

内容量は3.8L≒1ガロン

何でこんなに微妙な量なのかと疑問に思ってたのですが、アメリカで用いられるガロンという単位に合わせて作られているようです。ちなみに私が調べたところ1ガロンが3.785Lでした。いや何でガロンを使ったんだよ!リットルでええやん!

と、まあ微妙な量なわけですが、使ってるとそんなに気にはなりません。

材質は本体が飽和ポリエステル樹脂、ポリプロピレン。フタがポリプロピレンです。

耐冷〜耐熱温度は本体が-20度〜70度。フタが-20度〜120度です。結構フタの耐熱温度が高くて驚きました。熱湯消毒が可能ですね!フタ使ったことないんですけどね、、、

 

水換えにとても便利!

我が家の30キューブは全部こいつで水を変えてます

理論上30キューブには大体27Lの水が入るのですが、実際には満タンまで入れないし、ソイルやら石やらが入ってるので、20Lくらいになっています。なので3.8Lのボトルで水を変えると大体1/5程度の水が変わるわけです。日々の水換えとしてはちょうどいいくらいの量ですね。

こいつが真価を発揮するのは水槽に水を入れるときです!

コック付きボトルなのでコックを開けて注水するわけです。

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これが全開モードです。

あっと言う間に水が抜けます。

サッと水を入れたいときはこちらのモードが便利です。

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そしてこれがチョロチョロモードです。

コックの開ける量を小さくすることで少量ずつ注水することが可能です。

水温や水質の変化に敏感なタイプの魚やエビにおすすめです。また、レイアウト水槽でソイルが巻き上がってしまうということもありません。

 

この2つのモードを使い分けることでボトルの有用性がグンと高まります!

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それともう一つ便利な機能がありまして、

コックがボトルの底より数センチ上にあるため、必ず水が少し残るのです。

このために注水の際にボトルを見ていなくても、入れすぎて水槽から水が溢れると言うことがなくなるわけです。

僕は何度もこの機能に助けられています😓

 

溢れない繋がりでもう一つ

このボトル高さが大体25cmほどなので、30キューブの横に置いて水を抜けばサイホンの原理の関係でボトルの方が水槽よりも水面が高くなるということがないわけです!

そう!絶対に溢れないんです!笑

なので、他の水槽のメンテしながら、30キューブの水を抜いておくということが可能になります。

 

さぁ、段々とほしくなってきましたか?

これだけの機能が詰め込まれた高性能水換えボトルがなんと300円でございますよ!

 

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