苔取り生体の選び方
今回は、苔取り生体の紹介をしていくよ。
以前飼ったことがある生体しか紹介できないので、その点はご了承ください🙏
口が吸盤のようになっていて、ガラス面に張り付くことができるお魚。
得意なのは、茶ごけを取ること。茶ごけとは、立ち上げ初期にガラス面に着く茶色い苔のこと。比較的柔らかめで、取りやすい。
でも、オトシンは意外とガラス面の苔を取るのは苦手。ちょっぴり臆病だから、人に見られるのが怖いみたい。逆にアヌビアスみたいな硬い葉っぱについてる茶ごけとか、石についてる茶ごけは得意!
一晩もあればピカピカになる∑(゚Д゚)
オトシンクルスとオトシンネグロは苔取り能力に確たる差はないので、お好きな方を選んでください。
2、ヤマトヌマエビ、ミナミヌマエビ、アルジーライムシュリンプ
僕のオススメはアルジーライムシュリンプです。
エビ系はヒョロヒョロ〜っと生えてる糸状の苔に強いです。
ヤマトヌマエビ(1匹80円程度)は体が大きくなるので、苔取り能力は高いですが、弱ってる魚にちょっかいを出すことがあるので、僕は嫌いです。
ミナミヌマエビ(1匹60円程度)は苔取り能力がそこそこあり、価格も安いので、大目に入れるといいでしょう。たまに魚に食べられてます(^_^;)
アルジーライムシュリンプ(1匹150円程度)は見た目はミナミヌマエビみたいですが、苔取り能力は一段上です。
水槽内で繁殖するので、運が良ければ増えます。が、隠れるところが少ないと、魚のおやつになります、、、
3、サイアミーズフライングフォックス 1匹300円程度
名前が長いので、よくサイアミと略されています。
茶ごけ等のガラス面に薄く張り付く系の苔以外の苔はほとんどサイアミで対処できます!
フワフワした糸状のコケにも抜群の威力を発揮します!
こいつの難点は、割と大きくなることですね
10cmくらいにはなります。ネオンテトラやカージナルテトラみたいな小型魚と一緒に入れると、どっちが主役なのか分からなくなります。
他の魚にちょっかいを出すこともあるので要注意です!
それでも、苔取り能力は素晴らしいですね!
苔取り界の最終兵器です笑
4、人間
ええ、忘れちゃいけない最終手段ですね
苔取り生体ばかりに任せてないで、自分で取れよと笑
ガラス面の苔は、三角定規で綺麗に取れますよ。
糸状の苔はブラシに巻きつければ取りやすいです。
まとめ、、、
茶ごけには
糸状の苔には
エビ
どうにもならないときは
サイアミ
それでも無理な頑固な苔は
人間
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊