最強は上部濾過!?-フィルターの選び方
今回はフィルターの選び方について書いていきますね〜(_ _).。oO
(今回は大変長くなっております1500字ごえ、、、結論から申しますと、オススメは上部ろ過です。それを踏まえた上で、お暇な方は最後まで読んでいただけると嬉しいです😆)
フィルター?何それ美味しいの?
という方は、金魚のブクブクと言えばわかるでしょう👍
金魚でも熱帯魚でも水槽で飼う時にはフィルターが必要です!
なぜフィルターが必要なのか?
簡単に言うとフィルターは水中のゴミを取り、糞や餌の残りを分解して害が少ないものにします。
つまり、常に水が流れている川と違い、水槽は閉鎖空間なのでどうしても糞やら餌の残りやらで汚れが溜まっていくのです。それを少しでもマシにしようというのがフィルターの役割なのです!
フィルターには大き分けて2つの機能があります。
物理ろ過と生物ろ過です
物理ろ過は水中のゴミをウールマット等で濾し取ること
生物ろ過は水中の有害な物質を害の少ない物質に変えること
例えば、川の水のゴミを取り除き、汚れを分解して飲める水にする浄水場の役割という風にイメージして下さい。
さてここまででフィルターの有用性は理解していだだけたでしょうか?
ここからは具体的なフィルターの種類について紹介します。
エントリーNo.1
投げ込み型:通称ブクブクに代表される。エアーポンプとつないで使用する。
ブクブク〜スポンジフィルターと様々なものがあり、初心者から上級者まで幅広く使用されているが、真価を発揮するのは初心者には少し難しい、、、?
エントリーNo.2
外掛け式:文字通り水槽の縁に引っ掛けて使用する。フィルター本体は水槽の外に出るので、見た目は投げ込みよりも良い。
しかし、ろ過面積の小ささより、あまりろ過能力は期待できない。
エントリーNo.3
底面フィルター:水槽の底に敷いてその上に砂利を敷き詰めることで、砂利をろ材として使うフィルター。砂利の中を常に水が通ることで、汚れが溜まりにくい。メンテナンスをする際には砂利等を除ける必要があるので面倒、、
ソイル等の砂には向いていない。
エントリーNo.4
上部ろ過:文字通り水槽の上に置いて使用する。ポンプで水を組み上げて、ろ過し、また戻すという一連の行程でウールマット等に汚れを吸着させ、生物濾過も少なからず期待できるそう。
またフィルターの中のろ材は自由にカスタマイズできるので、飼育する生体に合わせてろ材を変えると良い。
エントリーNo.5
外部フィルター:ポンプとろ過機が水槽の外に出るので、見た目がとてもスッキリする。
ろ過面積も広く、生物濾過、物理ろ過共に高次元の働きを見せる。
少々値段が張るのと、手入れが面倒なのが少し欠点、、?
以上5種類のフィルターについてランキングを発表したいと思います!
これ以外にもフィルターはありますが、とりあえずメジャーどころをまとめました。
まず安さ!
エントリーNoで書きます
1=2=3<4<5となりました
1、2、3はほぼ変わりません〜2000
4は2000〜4000くらい
5は1万円前後です。
次にメンテナンス(掃除)のしやすさ
3<5<2<4<1
1は水槽から取り出してささっと洗うだけなので楽チンです。
あとは、水槽内のスッキリ具合
1<2=3=4<5
外部フィルターがスッキリ具合が高いですが、それ以外はあまり変わりません、、、
まあランキングはこれぐらいにして、結局どのフィルターがいいのかを発表しましょう。
値段、実用性、その他諸々を勘案すると、僕のオススメは
上部ろ過
です。
初心者の方でも扱いやすい、良いろ過機だと思います。値段もそんなに高くないですしね。
ろ材をいろいろ組み替えれば、物理ろ過特化型や生物濾過特化型、両方できるハイブリット型なんかにもできます😼
もしフィルター選びで迷っている方は、よかったら参考にしてくださいね。
今回はここまでです。
大変長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました😊