なんちゃってアクアリストの部屋

最近アピストが熱いです

水草水槽を作る 準備編

今回は水草水槽の簡単な作り方について書いていきます。

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これから水草水槽を始めてみたいけど、どんな感じにしたらいいのかわからない。というような方はよかったら参考にしてください。

まあ、レイアウトのセンスは放って置いてください😇

 

①どんな感じのレイアウトにするか決める

最初から凝ったレイアウトをするのは難しいので、とりあえず草原レイアウトでどうでしょうか?

どんな感じのレイアウトがいいかは、自分の好みで大丈夫です。🙆‍♂️

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↑こんな感じにイメージを膨らませて

 

 

②材料調達

レイアウトが決まれば、次にその材料を買いに行きましょう。

ここで気になるのは、ソイルの量ではないでしょうか?

ソイルの量を計算する式が

水槽の横幅×水槽の奥行き×ソイルの高さ×0.001

です。

例えば、僕のオススメする、60cmレギュラー水槽にソイルを3cm敷いたとき

 

60×30×3×0.001=5.4

つまり5.4Lのソイルが必要になります。

 

ここで注意して欲しいのが、ソイルには粒のサイズによって、ノーマル、パウダーと分けられています。ノーマルタイプは粒が大きめなので、通水性がよく目詰まりしにくいのですが、

水草が抜けやすいという欠点があります。

その欠点を補う為に、ノーマルを敷いた上に、パウダータイプを敷くという方法がよく使われています。

パウダータイプは粒が細かいので、水草が抜けにくいのです。

なので、ノーマルタイプの上にパウダータイプを2〜3cmほど敷いてあげるといいでしょう。

ソイルの量を計算するときは、ノーマルとパウダーに分けて計算しましょう。

 

60cmレギュラー水槽に草原レイアウトを作るとき、ソイルは大体平均して7cm程度と考えて

そのうち3cmほどはパウダーで

残りの4cm分をノーマルでするとすると、

パウダーは

60×30×3×0.001=5.4L

ノーマルは

60×30×4×0.001=7.2L

のソイルが必要ということになります。

あくまでもこれは目安なので、少し多めに買っておくといいかと思います。

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↑粒が細かいのがパウダータイプ

 

あとは流木や石や水草など自分が必要だと思ったものを買ってくれば準備okです。

もしどんなものを買えばいいのか分からなければ、店員さんに聞くと教えてくれるはずです笑

 

今回はここまでです。

全部一気に書くととんでもなく長くなるので、

また次回に続きます。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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