金魚とヒーター
今回は金魚の飼育にヒーターを使うのはどうか?という事を書いていこうと思います。
まず皆さん、金魚の飼育にヒーターは必要だと思いますか?
「金魚って日本の魚やからヒーター無くても平気」と思われる方が多いと思います。
確かにその通りです👍
金魚はヒーターがなくても大丈夫です。
が、僕は室内飼いの金魚については、ヒーターを使う事をオススメします!
理由は2つ
1、病気の予防
2、餌をあげれる
1、病気の予防とは、金魚には病気になりやすいタイミングがあります。水質が悪くなった時、水温の変化が大きい時です。これは人間が季節の変わり目に風邪を引きやすいのと同じようなものだと考えてもらえればいいです笑
秋から冬、冬から春と季節が変わる時の水温の変化が金魚にとって風邪をひきやすくなる時なのです。特に冬は昼間は暖房をつけるので、同じ部屋に水槽があれば20度前後くらいまで上がりますが、夜暖房を切ると水温が下がります。
この変化がダメ🙅♀️なんです。
じゃあ、水温の変化を無くすにはどうしたらいいのか?
そう、ヒーターを使えばいいのです!
ヒーターの選び方についてはまた今度書きますが、初心者の方は水槽の水量に見合ったヒーターを買うといいでしょう。前回紹介した60cmレギュラー水槽なら64Lほどなので、160ワットのヒーターがあれば十分です。
2、餌をあげれる、これは金魚を飼ってる上での楽しみの1つですね笑
え?うちヒーター使ってないけど、冬でも餌あげてるよ。
って方、要注意です!
寒い時に餌をあげると、金魚は無理にでも食べるのですが、消化がうまくいかないので、消化不良となり、死んでしまう事があります。
また、金魚が食べ残した餌により、水が汚れることで、金魚が体調を崩すということにもなりかねません!
一週間に一回、ほんとに少しだけ、昼間の暖かい時間にあげるのがまだ許せる範囲です。
でも毎日餌をあげたい!
そんな方はぜひヒーターをつけましょう!
ヒーターをつけることで、18度前後に水温が安定するので、消化も良くなり、元気な金魚がいつでも見れるようになります(^O^)
餌のあげすぎは厳禁ですけどね!
まとめ、、
金魚の病気の予防、餌をあげれるという点から
ヒーターはあった方がいい!
最後に、、
ヒーターっていつ水槽から出せばいいの?
と思う時が3月ごろにくると思います笑
一応3、4月はつけておいた方がいいです。
5月ごろになると気温もだいぶ暖かくなってくるので、ヒーターを外しても大丈夫です。
ヒーターを使うときは水温計も一緒に使う事をお忘れなく!
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊