古代魚アクアテラリウム
今回は!
をご紹介したいと思います。
そもそも古代魚アクアテラリウムという言葉があるかどうかはわかりません
なので過剰な期待は禁物ですよ!
では、制作過程から見ていきましょうか
まずは大体のイメージを作ります。
要するに滝?川?のように水を上から下に流そうというイラストですね、、、?
これを形にしていきます
土台となるのは、今回は溶岩石です。
火山の石で黒いものが多く、穴だらけなのが特徴です。
最初に購入したのは、ADAの雲山石Mサイズと溶岩石2キロほど
雲山石は大きな溶岩石に侘び草が置けるような穴を開けてくれいているものです。
思ってたよりも少ないです
もうちょっと広く場所を埋めたかったので、少し買い足しました。
雲山石が結構重たいので、崩れないようにしっかりと土台を作りました。
アクア用の接着剤を使うともっとしっかりと固定できると思いますが、面倒だったので使ってません(^^)
買い足して少し配置を変更
後ろにチラチラ見えているのは
GEXのサイレントフローパワーです。
このフィルターのいいところは、水の出るところが水面より上でも使えることです。
上から水を流したい僕にはちょうどいいものです。
ただし吸水口が下の方にあるので、そこは水に入れる必要があります。
そして早速色々と草をのせてます
ADAの侘び草と苔が少々ですね。
どちらも適度に霧吹きをしてあげればよく育ちます。
水中はこんな感じです。
アヌビアスナナが余っていたので、適当に石の間に入れてます。
アヌビアスナナは丈夫な水草で、CO2も強い光も必要ないのでとても使いやすいです。
水質にもうるさくないので、初心者の方でも安心して使えるんじゃないかと思います!
ちなみに底に敷いているのは、ADAのコロラドサンドです。(ラプラタサンドかもしれません)
こんな感じで、水中に水草を植えるも良し、水上に草、苔を植えるも良し、自由にいろいろ試してみてください。
そして、古代魚アクアテラリウムのタイトル通り、アルビノポリプテルスセネガルスやニューレインボースネークヘッド等あまり大きくならない古代魚を入れてます。
水の量が大体50〜60Lくらい入っているので小型の古代魚であれば5〜6匹くらいは大丈夫です。
ただし、肉食魚なので水換えはシッカリとしてあげましょう。
僕はだいたい2週間に1回、餌をたくさん与えたときや、生き餌をあげたときなんかは、状況に応じて1週間に1回水換えするようにしています。
徐々に色んな草を足しました。
ピンクや赤の葉があるのは、フィットニアという草で、結構湿度が高くても育ちやすいというもので、アクアテラリウムにはうってつけの植物です。
そして!ずっと使ってみたかったミストメーカーを導入!
ミストメーカーの作り出す霧がとても幻想的な雰囲気を醸し出してくれてます。
小さい仙人とかいそうな感じがしませんか?笑
この霧のおかげで、苔やフィットニア、侘び草にも十分に水が行き渡るのですごく調子が上がりました。
とまあこんな感じで、古代魚アクアテラリウムを作ってみたわけですが、適当に作った割にいい感じになってて自分でも驚きました。
入れる魚は古代魚でなくても、金魚や熱帯魚などなどサイズに気をつければなんでも入れれそうです。
特に水流が弱いので、ベタのような止水を好む魚にはうってつけかもしれませんね。
以上、今回はここまでです
最後まで読んでいただきありがとう御座いました!
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